Light and color

好きなゲームとか落書きとか。

ドラマ「舟を編む」の感想 8-9話

次が最終回かー。たのしみ!

 

・8話

紙の完成まで。ライバル辞書に対するみどりのコメントウケた。

紙に対する情熱と、できあがった紙をみたみどりの反応がすごくよかった。本になったときも、ぬめりまくってるって言ってたか?

そこからの項目漏れのショックがでかい。

元号も辞書に影響するのか。懐かしかった。

 

・9話

項目漏れが他にないかチェックする方法が、確実に漏れがないようにするために工夫されてて、この段取りは日常生活にも活かせるのでは?(一人一箱ずつ。定規でチェック済んだカードとまだのカードを区切って混ざらないようにする。進捗表でみんなで状況把握などなど。)

幽霊と間違われるハルガスミさん。もしかしてと思ったらいつのまにかみどりの隣にいるところも怖い笑

「こんなところ」と言われてめちゃ気にするまじめが細かくて、コミカルなシーンもちょこちょこ挟まっててやはり編集部員いいなぁと思った。

松本先生の告知は先送りされるかと思ったら、きちんと説明あり、天童はまだバイトなのか気になってたら松本先生が目標らしく進学すると。嬉しそうな先生が見られてうれしい。

2020年って、お見舞いどころでは…と思いながら見ていたら、やはりドラマに盛り込まれていた。

宮本さんめちゃくちゃいい人だし、それにみどりがきちんと説明して応えるシーンはよかった。なんてメッセージ送ろうか悩む宮本さんの様子からもいい人ぶりが伝わってきた。

最終回で恋愛の語釈が決定するのかな。

花を見に行って写真を撮った

花を見に行った。いい感じの切り株も見つけてうれしい。

なかなかスマホでは桜がうまくとれないので、久しぶりにソニーのα7IIを引っ張り出して散歩がてら撮りに行った。レンズは50mmマクロ。

露出補正は+0.3-0.7くらい。

いい切り株を見つけたので寄ってみる。

 

好みのフォルム。

 

後ろはつたが絡まってて二面性のあるやつ。眼福を得た。

 

さみしげな切り株。

 

住めそうな根元。

 

WBを晴天にして、マゼンタ寄りにした。

 

アンバー寄りにした。

 

マクロで撮った。これは気に入ったやつ。

 

新緑。

 

見上げて撮った。

 

今回はパソコン経由せず、Imaging Edge Mbileのアプリを使ってスマホに転送。画質は2M以下に設定。

 

※やり方メモ

カメラの電源入れる。写真閲覧モードにする。メニューからスマホへ転送を選ぶ。(先にスマホ側で操作すると反応しなかった。登録はSSID入力がスムーズだった。)

 

余談↓

スマホでとったら背景の桜のボケが汚くて泣けた。

ほぼ日手帳と革のカバー

ほぼ日手帳は2008年ごろに興味をもって、その年は毎日書けるかわからないから別冊のウィークリー版だけをお試しで使った。日記が続いたので2009年からはオリジナルを使うようになった。あんまり切り貼りはしてなくて、ほとんどびっしり日記を書いてた。あまりにも読み返しにくかったが…。

 

使いはじめはいろんなカバーに目移りもして、でも当時はお金もなかったから最初は梅ボーダー柄にしたんだよなぁ。あの頃出ていた真っ赤な革カバー欲しかった。キャンディチェックもかわいかった。懐かしい。

 

その後、アンリクイールコラボのカバーが出て2年目のときにえいやとキャメル色を買った気がする。初めて見たときは色が肌色みたいで思ってたのと違う…とちょっとしょんぼりしたが、自転車のステッチがかわいかったしなんとなく使い続けること10年以上たったか。

今は愛着がわいていて、色もなんか知らないうちに濃い茶色になって革も柔らかくなって使いやすい。しおりは一本だけどシンプルでいい。

自立する。傷が目立ってきたのでこの間初めてクリームで手入れしたら目立たなくなってよかった。

 

2020年以降は本体を買ってなくてしばらく日記を書かないことが続いた(書きたいときだけ別のノートに書き散らしてた)。あまらせてしまった本体はもう一冊あり、そちらはゲームの記録に活躍した。weeklyも一回買ったが使えてなくて、そちらもゲームの記録に活用できた。

 

そして、去年の終わり頃から日記を再開し、続いている。手書きだと文字の調子や書いた分量でなんとなくその日の調子もわかり、健康管理にも一役かっているのがよいのでこのまま続けると思う。

 

筆記具は以前はそのときの気分で選んでいたが、今はサクラのボールサインID0.4ブルーブラック一辺倒。インクの出がよく、かすれることが全然ないし裏抜けもしない。下敷きを使わなくてもインクが鉛筆みたいに別のページにつくこともなくてよかった。(ほかのゲルインクボールペンだとわりと移る)。

1ページ以上書くこともあるから他のノートでもいいかなと思ったけど、案外文庫サイズでこれだけのページ数のあるノートはないので、日付無視してでもほぼ日手帳がちょうどよい。

 

あとなんか日々のことばがあるのが自分にとって当たり前になっちゃったので、ないと寂しいのもある。

2024年スプリング買っといた。

ほぼ日手帳オリジナルはほとんど変わらず毎年売られているので、なくならなそうで安心して使える。

ルプルーム(アルコールマーカー)のレビューてきな

コピックを使ったことあり、しかしアルコールのにおいが苦手だったり混色できなくて扱いが難しいなぁと感じで2回くらい挫折。

でも、またアナログでカラー絵を気軽に描きたいと思って再挑戦してみた。

 

今回はマービーのルプルームパーマネント24色セットB(中間色が多い。セットAは濃い色が多くて使いにくそうだったのでBにした)をゲットし、この24色縛りでしばらくお絵描きする。

世界堂で3800円くらいだった(世界堂コピックは取り扱いなしで、その代わりに売ってるのかも?)

ケント紙のあまりがあったので、それを使った。クールグレイ1はほとんど見えないが、0番代わりに使ってもよいかも(セットAには0番入ってる)。

 

セットの箱に入ってた色見本。現物のほうが色が薄い気がする。

 

本体キャップ外したところ。色の識別番号はキャップにしか書かれてないので、似た色を同時にキャップ外すと区別つかなくなるおそれがあると思った(本体の後端にもキャップと同じ色はついてるけど)。

軸の太さは鉛筆の2倍くらいあるので、持ったときに太い感じはする。

 

ペン先はブラシのみ。コピックのときもブラシしか使ってなかったので、キャップ外すのにどちらか迷わなくてすむ点は、ルプルームのメリットと思う。コピックより柔らかいという感想を見かけたが、そういう感じはあるかも。

筆ペンのスポンジタイプに感覚が似ているかも。

 

久しぶりにマーカー使ったが、アナログ画材の中ではもっともやり直しがきかないかも。紙にインクがしみこむから、濃い色を塗ったら取り返しつかないのでやはり難しい。重ね塗りしても全部透けるし。

重ね塗りは、上に重ねた色が濃く見える。

↓重ね塗りいろいろ。

デジタルも便利だがまだ慣れてないせいか、アナログ画材の色が濁った感じが好きでやっぱり戻ってきちゃう。

 

ちなみにルプルームのインク量はコピックチャオと同じ2.5ccらしい。詰め替えやペン先交換は不可。

ケント紙とインク使い切るつもりでいろいろ試してみよー。

ケント紙は厚みあるせいか、4回くらい重ね塗りしても裏には透けるが下の紙にはほとんどインクが染み出さなかった。

 

影にはメロン色が便利で(濃さがほどよい)よく使って先になくなりそうな予感。

ドラマ「舟を編む」の感想 7話

7話は編集部員と西岡と松本先生が活躍しておもしろかったー。

社長は死神とうわさされてドラマの悪役なのかと思いきや、高齢の読者に対するデジタル書籍のメリットを社員に説明しててよくわかってる!と感心した。

そして西岡が社長の会社にかける思いを推測したり(国会図書館でよく記事を見つけたなぁ)、デザイナーとの連絡手段を探したりと下準備して地道な活躍をしていたのが西岡っぽくてよかった。

 

6話は炎上の過去話でちょっとお通夜ぽい雰囲気になっちゃってたから今回どうなるかヒヤヒヤしたが、SNSがらみで秋野教授が再登場(フォローボタン押す指とコスプレと回想シーンで登場)。ボタン押すシーンが不穏でどうなるかと思った。

 

まじめが紙の辞書は絶対売れます!と語るシーンで感動っぽい感じになったが社長が「売れるかな〜?」と呟くの笑えた。

 

最後はかぐやさんみたハルガスミさんが「尊い…。」と思わずつぶやいたところにみんなが用例採集で食い気味なの一体感が出ててよかった。伏線回収も兼ねている?

 

文房具好きなので、あけぼの製紙で宮本とみどりが紙の色合いについて話し合ったり、宮本がみどりのノートに着目したり、シール剥離紙の語りのくだりも楽しい。

最近ゲストキャラのエピソード多めだったので、ようやく主要キャラの活躍がみれてホッとした。

ドラマ「舟を編む」の感想 4-6話

毎回、最初の10分くらいの編集部のなかでのやりとりはおもしろい。

ストーリーが、だんだん辞書の使い方とか言葉の意味とかにこだわりだしてきて、辞書づくりから脇道にそれてきている気がする。

 

・4話

図版の回。問題ないかの確認まで10年もほったらかしてたのーと驚いた。そういうものなのかな…。

天童の辞書逆さまにしてるシーンがようやく。ほこらしげなみどりと、怒る天童のやりとりがおもしろかった。あと、天童とバイト仲間たちのやる気。

イラストレーターのエピソードは「こだわる」という言葉にこだわってた印象。

 

・5話

辞書イベントの回。冒頭の天童がみどりに気をつけるようにしつこくいうやりとりはおもしろい。

信じるために言葉を疑うのは、ちょっとむりやりな気もした。

 

・6話

紙の辞書存続の危機?

2017年ごろで、書籍をデジタルオンリーで発行する発想はあるものなのかな、と気になった。まして中型辞書だし、初めての刊行だし。図書館におけなくないか…?などいろいろ気になった。

西岡の会議でのふるまいは西岡っぽくてよかったー。まじめは携帯自体もってないからSNSには疎そうなイメージだったので、まさかの解説であった。あの辺りのシーンはむしろみんなでSNSの炎上って何?とかなって西岡が解説してくれるような光景を見てみたかったかも。

昔の荒木と松本先生は、違和感なくてびっくり。

辞書継続できるかどうか、6話で解決してほしかったなぁ。ひっぱるなぁ。

 

今まで見てきて、3話が1番おもしろかったかなぁ。6話でみどりが辞書づくりに自信を持てたのはよかったけども。辞書づくりの本筋以外のエピソードが挟まってきてるのと、そのために登場人物が動かされてるように感じてしまい、ちょっと共感しにくくなってきたかも。

たわいもないやりとりの部分はおもしろいのになぁ。