Light and color

好きなゲームとか落書きとか。

MIシリーズとSKIPTRACEなど

最近みた映画の感想。4つ。

・ミッションインポッシブル
初めてみた。テレビ放送でも全然みたことなく、テーマ曲だけ聞いたことある。
トム・クルーズかっこいいなー。同僚が次々と殺されるのが悲惨なんだけど、違うやり方で暴けなかったのか?とも思った。
本部の侵入シーン面白かった。普通に監視カメラをつけたらどうかとも思ったんだけど、監視カメラからも見れたらやばい内容ということなんだろうか。

登場人物の人間関係が全然わからなかったので、感情移入はしずらかった印象。でもイーサンの計画がおもしろいからいい。


・ミッションインポッシブル2
これも続けて見た。出だしが飛行機ジャックなので、怖い。こういうの見ると余計に飛行機怖くなる…。
変装での騙し合いと、喉のに貼る変声機能のシールは、コナンの元ネタなのかなぁなんて思った。偽イーサンの悪い顔がほんとに悪いやつに見えておもしろい。でも、この話もやっぱり人間関係が最初にわからなくて、だれ?って印象があった。

映像特典で、ロッククライミングは、ほんとに現場でとったという話があり、しかも本人が何回も進んでやりたがったというのがすごいのと、落ちなくてほんとによかったなぁ。見てる方がドキドキする。

あと、イーサンが別人になっててウケた。前と性格違くない?
アクションシーンは全部かっこよいのと、流血はあんまりないから、エンターテイメントとして楽しく見れた。
この映画じゃないけど、機械でミンチにされたり圧縮されるのは、想像だけでもグロいので苦手。

毎回、違う監督にしているとのことなのと、けっこう楽しめるので続きも見る予定ー。ポチった。


・skiptrace
2015年のジャッキーの映画。初期から比較的最近のまでわりと見てきたと思う。ポリスストーリーのシリアスなやつは、見てない(4までみて、レジェンドと、新がつくやつは見てない)。

アメリカと中国、香港合作なので、アクションシーンのとくに格闘シーンがおもしろかった。動きが滑らかなのと、ジャッキーだ!っていうアクション。ラッシュアワーのときは、型にはまった感じで物足りなかったから。

ちゃんとロングショットでアクション全体が見えるようになってて見やすかった。
ロシアのマフィア達の関わりが最後までおもしろかったなぁ。あと、ロシアから香港までの道中が旅してる感じで楽しい。珍道中。

そして、オチまでしっかりあるので、だいぶおもしろかった。


ポワロは読んだことないので、試しに観てみた。音楽と風景がきれい。最後はなんとも言えない気持ちになった。
吹き替えがなつぞらのじいちゃんにしか聞こえなくて、老けて感じた(嫌いじゃないけど)。
あとは、字幕と実際のセリフは多分ちかいんだけど、日本語吹き替えのセリフがわかりにくかった。
本編より、映像特典のアガサ・クリスティーにまつわる子孫のインタビューが面白くて、そっちのが見応えあったかな。小説では、読者もポワロと一緒に同じものをみて考えられるようになってる、と言ってて、実際読んだらたしかにその通り。
映画版は、ポワロが何をみて感じて、気になってたとか記憶してたか、という醍醐味の部分の描写がないので、人間関係が掴みづらく、あまり楽しめなかったのかも。
ホームズみたいに、原作を解釈して再構成するくらいのほうが、別作品として面白かったかもなんて思った。

最近は、外国映画をみるときは、初見では日本語吹き替えと日本語字幕で見て、2回目に英語と英語字幕で見ている。吹き替えと本人の演技の声がだいぶ違うので、かなり印象変わる。
自宅で見ると、そーいうみかたもできてちょっと楽しい。あと好きなシーンだけ見たりとか。

ペンギンズのテーマ曲もたぶんミッションインポッシブルと同じなので、元になったスパイ大作戦TVシリーズが気になり、第1シーズンから見てみようかと思っている。