ジャッキー主演の映画。
古いのは拳精から、新しいのはラッシュアワーまでかなぁ。
この間、ファイナルプロジェクトを買ったら、US版のみ収録のブルーレイで、とりあえず見たらなんとなく面白かったんだけど、話の流れがよくわかんなくて、はて？と思いながら見てた。なんか音楽は若干007みたいでかっこよかったけど。で、元の映画を20分くらいカットして編集していたらしく、DVDの日本公開版を買って見直してみた。
アクションだけじゃなく、短いけどストーリーに関わる重要な会話のシーンや、おもしろいシーンもたくさんちょこちょこカットされてたので、DVDを見たらようやく話がわかったのであった。
飛行機の爆睡シーンもなくなってるし。一番重要な、核兵器の説明部分もカットされてるし。USには都合悪かったのかなぁ。
というわけで、DVDのほうが日本語吹き替えもあるし、広東語版は会話する人の出身地に合わせて、時折英語も混ざるので、こっちの方が国際的でリアルな感じがした。
US版は独自に編集されて、音楽も変わっているので、ブルーレイがUS版のみのはDVDで見ている。
ツインドラゴンは、コメディ色が強くて、一人二役だけど、中身が全然違うので演じ分けがみてておもしろかった。あと、ラブコメ要素もあり楽しい。
WHO AM I?は、想像よりシリアスよりで、舞台はプロジェクトイーグルに近いけど、こっちのほうが、記憶喪失になってもモットーは変わらない主人公がかっこよかった。日本のスポンサーも多いらしく、カーレースの車に日本語の広告貼りまくられてるのもかなり強烈な印象。
いろいろ見たけど、今のところ一番好きなのはプロジェクトAかなぁ。あとは、上三つとミラクルあたり。ポリスストーリーの1と2の熱血具合もけっこう好きだ。ジャッキー主演の映画は、流血と生々しい死体があんまりないのがグロくなくてよい。（けっこう死んでるけど…）
主演じゃないけど、別の作品で、カメが死んだシーンはけっこうショックを受けたのであった。まさかカメの死体が映るとは思わなかったー。
