今回は光の当たりかたと、植物の描きこみにてこずった。
なのであまり筆は進まなかったが、最後には、光源がどの方向からくるのか理解して、手前と奥の距離感の表現の仕方のおおまかな方針が決められたのでよかった。
過去の金沢の絵も参考になった。
スマホで撮ると、黄色が飛ぶ。
手前の木の葉っぱを書いたら、木っぽくなった。前回より遠近感が生まれた気がする。
過去の金沢の絵
もとは旅行で撮った写真で、油絵の具で描いた。一時中断していたので描き始めから終わるまで1年以上の期間がかかった。
木の質感とか、木漏れ日や遠くの明るさ、木の葉っぱをよく描いたなと我ながら思う。
この頃はリアル志向だった。ほんとにリアルを目指すなら、写真見るだけではたどり着けないのだけど…。
F6キャンバスで大きく感じたけど、今はF4が小さく感じる…。あと、油絵の具ってしっとりしてるなぁ。