ほぼ日手帳は2008年ごろに興味をもって、その年は毎日書けるかわからないから別冊のウィークリー版だけをお試しで使った。日記が続いたので2009年からはオリジナルを使うようになった。あんまり切り貼りはしてなくて、ほとんどびっしり日記を書いてた。あまりにも読み返しにくかったが…。
使いはじめはいろんなカバーに目移りもして、でも当時はお金もなかったから最初は梅ボーダー柄にしたんだよなぁ。あの頃出ていた真っ赤な革カバー欲しかった。キャンディチェックもかわいかった。懐かしい。
その後、アンリクイールコラボのカバーが出て2年目のときにえいやとキャメル色を買った気がする。初めて見たときは色が肌色みたいで思ってたのと違う…とちょっとしょんぼりしたが、自転車のステッチがかわいかったしなんとなく使い続けること10年以上たったか。
今は愛着がわいていて、色もなんか知らないうちに濃い茶色になって革も柔らかくなって使いやすい。しおりは一本だけどシンプルでいい。
自立する。傷が目立ってきたのでこの間初めてクリームで手入れしたら目立たなくなってよかった。
2020年以降は本体を買ってなくてしばらく日記を書かないことが続いた(書きたいときだけ別のノートに書き散らしてた)。あまらせてしまった本体はもう一冊あり、そちらはゲームの記録に活躍した。weeklyも一回買ったが使えてなくて、そちらもゲームの記録に活用できた。
そして、去年の終わり頃から日記を再開し、続いている。手書きだと文字の調子や書いた分量でなんとなくその日の調子もわかり、健康管理にも一役かっているのがよいのでこのまま続けると思う。
筆記具は以前はそのときの気分で選んでいたが、今はサクラのボールサインID0.4ブルーブラック一辺倒。インクの出がよく、かすれることが全然ないし裏抜けもしない。下敷きを使わなくてもインクが鉛筆みたいに別のページにつくこともなくてよかった。(ほかのゲルインクボールペンだとわりと移る)。
1ページ以上書くこともあるから他のノートでもいいかなと思ったけど、案外文庫サイズでこれだけのページ数のあるノートはないので、日付無視してでもほぼ日手帳がちょうどよい。
あとなんか日々のことばがあるのが自分にとって当たり前になっちゃったので、ないと寂しいのもある。
2024年スプリング買っといた。
ほぼ日手帳オリジナルはほとんど変わらず毎年売られているので、なくならなそうで安心して使える。