Light and color

好きなゲームとか落書きとか。

ホルベインアーチストパンカラーの手持ち、感想

固形透明水彩は、最近はホルベインパンカラーメインで使っている。値段がリーズナブルで溶けやすくて、チューブと違ってほとんど単一顔料、全48色だからあんまり悩まなくてすむし。

でも、何色持っててどんな色かわからなくなってたから色見本を作った。またダブってる…と思ったが、そういえば先に単品で買ってから8色セットを買ったのでそのときにナフトールレッドがダブったぽい。

 

写真左上の、黒いケースがもともと8色セットのメタルケース。今はメタルケースのセットは16色セットしか売ってないみたい(世界堂オンラインショップだとメタルケースセットは廃盤表記になってた)。スチール製のハーフパンセットでこのサイズって、海外製も含めてあまり売ってない(昔はウィンザーからも出てた気がする)からコストかかるのかなぁ〜?アルミタイプよりも、ハーフパンをセットするところがしっかりしてて好きなのだが。

 

ホルベインのハーフパンは、裏にマグネットがついてて、その辺の缶にも固定できて便利。100均で買った蓋つきケースに入れて、梅皿に溶いて塗ることが多い。

 

コバルトターコイズは、現物の顔料表記がPB28になっていて、ネットでも写真はそうなのにカタログではPG50となってて、実際どっち??と思ったら、実際はPG50でPB28の表示が間違ってたらしい(ネットの掲示板より。ホルベインHPにはお知らせみつからず)。コバルトブルーペールもPB28なのに全然違う色だなぁと思ってた。

PG50だとホラダムのコバルトターコイズウィンザーのコバルトターコイズライトと同じ顔料で発色も似てるし、ホルベインの固形はけっこう溶けやすくて使いやすいからリーズナブルかもしんない。

 

コバルトバイオレットライトは、青に混ぜるときれいだった。

もともと透明水彩で絵を描き始めたのに、途中でアクリル絵の具使ってまた透明水彩に戻ってみたら、重ね塗りできなかったり紙選ぶところとか水分量気をつけないといけないところとか、水彩の難しさを前より感じるようになってしまった。手軽に見えて、奥が深い、気がする。(前にも同じこと言ってる気もする。デジタルの便利さも体感したから余計にそうなのかも)