Light and color

好きなゲームとか落書きとか。

新しい絵の具 ダニエルスミスの

見かけてびっくり、買ってしまった。最近は画材屋さんには行ってなかったから。
アメリカ製の水彩絵の具のダニエルスミスのところ。
日本国内の店頭でも買えるようになっていた。

ホームページ見てないけど、ほとんどの色がチューブならバラでも買えるっぽい。
あとセット売りもあったけど、バリエーションがありすぎて、よくわかんなくなるからそっちはやめた。
ハーフパンセットも売ってたが、なぜか必ず空のハーフパン、さらに空容器がおまけで付いてくるようなのでかさばるからやめた。なんか独特な売り方な感じ。
というわけで、バラで珍しい顔料のものを選んで買った。買っただけでまだ使ってない。

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Pのマークが付いているのは、鉱物がそのまま顔料になっているみたい。

アマゾナイトとか。グリーンアパタイトとか。ほとんど耐光性は優れているみたい。このへんは、同じ顔料を使っているメーカーがないので、単色や混色でどんな色になるのか楽しみ。しばらく放置してたけど、机片付けたし水彩やろう。

水彩で背景を描き、手前に人形を置いて写真を撮るというのをやりたい…。ぼかすから問題ない(?)。


ちなみにラベルは英語とフランス語?

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顔料は鉱物そのものの場合はナンバーじゃない。他の色は、独特の混合色が多い印象。ウィンザーニュートンやシュミンケなどのヨーロッパ系のメーカーとその辺が違う感じ。

興味のあったムーングロウを買った。ネーミングがカッコいい気がする。


値段思い出したら5mlチューブでけっこう高かったな…。自分の趣味レベルだったら、使い切ることないくらいの十分量。

そもそも、ホルベインパンカラーが溶けやすく伸びが良い上に質が良くて安くて、基本的な色がそろっているので、国産で問題ないし、一番気に入っている。

でも透明水彩って、顔料メインな絵の具だから、滲み具合や混色したときの混ざり具合とか、いろいろメーカーごとに違って、試したくなってしまうのである。


そーいえば、絵に関してだけは、落書き程度でさえ、アナログのほうがやっぱりしっくりくる。紙とペンの引っかかり具合が、やっぱりいい。

そんで写真撮ってデジタル化するこの頃。