Light and color

好きなゲームとか落書きとか。

映画を見た

映画館は最後に行ったのは2年前くらい?

映画は1作品時間が長くて見るの苦手だと思っていたけど、朝ドラをブルーレイで延々と見られるくらいになったから、2時間程度で話がまとまってる映画を観るのは抵抗が少し減った。


ただ、映画館はずっと座ってないといけなくて、あんまり好きではなかった。


テレビで放映されているものを見ることのほうが多くて、その中でもシュワちゃんのジングルオール・ザ・ウェイが好きで、また見たいなーとぼんやり頭の片隅に引っかかっていた。

試しにソフト売ってるか探したら、リマスターされたのがブルーレイで公式で安く売ってた。しかも吹き替えが玄田さんバージョンだった!

ちょうど用事があった先で、買えそうだったので寄り道したら、けっこう何年か前の映画まで安くなっていた。


ついでに、007のスペクター(スカイフォールまでは見ていた)、シャーロックホームズ(ガイ・リッチー監督の)、24のシーズン1、コナンの14番目のターゲット、ショーシャンクの空に、などとクラシックのCDを買った。


そんで、ショーシャンクと24以外を先に見た。

ジングルは誰も死なないのと、途中でせこいことたくさんするんだけど、なんだかんだでハッピーエンドで迫力もすごかった。途中で出てくる吹き替えキャラが、コナンの阿笠博士とか目暮警部と同じ人で、ちょっととぼけた感じのキャラで面白かった。


007は、メキシコシティのメイキングがとても大規模でたくさんの人の協力で成り立ってるんだけども、あとでそれを観てからもう一回本編を観ると、そうやって作られたことを忘れてみれるくらい作品の世界に入れて楽しかった。

あと、今までのラストが全部今回につながってるのもよかったなーと思った。Qのキャラがけっこう好きだな。


ホームズは、吹き替えが藤原啓治さんなので買ってみたけど、このホームズのキャラクターはなんかよかった。

好奇心旺盛で興味あることには没頭し、気になるものがなくなるとだらしなくダラダラ過ごしている。部屋はぐちゃぐちゃで、一人で実験して楽しんでいて、ワトソンがいないと生活できない感じ。口は悪いし、皮肉ばかりで、頭はキレるのに恋愛に疎くて、人を怒らせる。

格闘シーンは、相手を分析してから急所を狙うのも面白かった。あと、ワトソンが大好きなので、引っ越すのを寂しそうにしている。そして、犬は実験台にされていた。

あとは、事件を解いて人を助けるのが目的だから、相手が悪人でもギリギリまで攻撃して死なないように気をつけてる描写も探偵らしくてよかったと思って見ていた。


続編はモリアーティ教授が出てくるから、コナンドイルの原作をもっと読んでから観ようかなと思っている。


あと、英語できないので、日本語吹き替えで英語字幕にして、ちょっとずつ語彙を学んでいるところでもある。


コナンの映画は、改めてみたら、けっこう危険がいっぱいで、スリリングだった。あと、犯人の復讐っぷりもすごかった。この辺りの映画好きだったな。