Light and color

好きなゲームとか落書きとか。

オクトパストラベラー1と2の感想

タコが関係してるのかと、タイトルぱっと見で思ってたけどただの勘違い。ドット絵なのか、と思い最初はスルーしてたのだけど、トライアングルストラテジーが面白かったのと同じチームが作ってるということでこちらもプレイした。

 

両方体験版から遊んでみたら、1は序盤でゲームオーバーしまくり、いまいちゲームシステムがわからずひとまず2もやってみた。

 

2のほうがわかりやすくなってたのとストーリー的なつながりはないとのことで2から製品版を買ってやってみた。

 

おねだりしてアイテムをもらえる特技があるので、踊り子を主人公に選んでみた。序盤はあまりストーリーに感情移入できず、8人分1章やりながらとりあえずゲームに慣れていく感じ。

初対面なのになぜかあっさり仲間になる点だけが最後までしっくりこなかったけど、それぞれの主人公の話が進むごとにキャラクターごとの性格や大事にしてるものがだんだんわかって愛着が湧いてきた。

 

みんなそろってから(2-3章以降)はパーティチャットが発生するようになって、掛け合いがわりとおもしろかった。むしろけっこうそれが楽しみだった。暴走するタイプの性格のキャラクターがいなかったのも、ハラハラしなくてすんでよかったかも。みんな比較的まじめだ。

 

バトル面は、雑魚はともかく、強敵やボスは弱点を狙ってブレイクさせないと倒せないくらいな感じ(推奨レベルよりも上げればどうにでもなるけど)で、けっこう緊張感があったなぁ。なんとかなったけど。

究極魔法でボスを倒したい(ストーリー的にも)バトルのときは、なんとか切り札も使ってちゃんと最後にいいタイミングで放てたときはわりと爽快感があった。

ラスボスは、自力では勝てなくて攻略サイトだのみだった。なんとか勝てたけど、まぐれかも、って感じ。

最終的にはわりとテメノスとオズバルドが好きなキャラになった。出だしの印象と違って、テメノスが1番救いのない結末だったかも。言われてみれば伏線はあったけど。

音楽は、ボス戦の曲の基本メロディは同じなんだけど、主人公ごとにテーマのメロディがボス戦用にアレンジされてるところがよかった。

 

続けて1をやってみたところ、慣れてなんとか序盤でゲームオーバーし続けることはなかったものの、地図が見にくかったりダンジョンの推奨レベルが現地に行かないとわからなかったり、ちと不便に感じた。

あと8人分クリアしたら、全体像として何かあるのかな?と思ったら、特になかった(一応あとで繋がってる部分があることはわかる)。

サブクエストをクリアしないとラスボス?にはたどり着けないようになっていて、そのエリアに入ったら後戻りできずセーブもできずで8体ボスと再戦しないとラスボスに進めないということがうっかりエリアに入ってからわかり、あまり強化してなかったからバトルが厳しくて挫折した。

1はちょっと消化不良で終わってしまった(ラスボスはあきらめた)。

あらためて、2は遊びやすく楽しく進化してるんだと実感した。2はバトル中の掛け合いも増えてて、みんなで旅してる感覚が増えてたかも。パーティチャットも全部振り返られるのもうれしかった。キャラクターの間でちょっとしたやりとりがあるかどうかが自分にとっては重要かも。