Light and color

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ハーヴェステラ感想その2(バトルシステム)

バトルは操作自体はシンプルだけど、能力変化させる仕組みや弱点を突くといったあたりは仲間と自分のジョブの組み合わせを考えないといけなくて、それがけっこうおもしろいと思った。

組み合わせ次第ではけっこうな火力を出せる。

 

↓今、自分が把握してるシステムの範囲。

操作キャラが主人公のみ、そのかわり全ジョブ12あり、好きな3つを組み合わせられる。レベルは主人公のみの設定で、それに合わせて仲間の能力も勝手に上がるので、使わないキャラのレベル上げする必要がない点がストレスフリーだった。

ボタン操作が楽で、スキルのボタンの位置は固定。最後に覚える強力な技はZR+Aボタンなので、これが決まって一撃で敵を倒せるとけっこう爽快。

 

能力上げのアイテムがあると、誰にどれを振り分けるか悩んで使わず溜め込むタイプなので、そういったものはとくにないのはシンプルでいいなと思った。

 

その代わりに、仲間との親密度が上がると仲間ボーナスでパーティに入れたときに特定のパラメータなどがあがるのと、ジョブセットボーナスでも同様のものがあるので、それらを組み合わせると攻撃特化にしたり防御上げたりなど自由にできるところが便利。

 

属性は、ありすぎて、今のところどのジョブがどの属性を持ってるかようやくわかってきたけど、単純に物理か魔法攻撃力をボーナスで上げるだけでもかなり強くなるから適当に仲間の攻撃属性をばらけさせて弱点がわかったら自分のジョブチェンジして総攻撃みたいな戦略をとってみている。あとは、見た目が頑丈そうなやつは弱点じゃなくても魔法に弱いとかもあるし。

 

図鑑に敵が載るのだが、アイテム系の説明が凝ってるわりに敵の説明文は一切ないところは潔い気がした。弱点だけ載ってる。敵は種類はほかのRPGに比べると少なく、そのかわりにレベルが上がって再登場していた。

図鑑の敵のところは弱点しか載ってなくて、まあそれが一番知りたいからこれでいいかという感じ。

ボス戦も、一回で倒せなくても、判明した弱点は図鑑に載るから再挑戦するときに参考になる。隣り合った弱点をふたつブレイクさせると仲間の必殺技が使えるのだが、どれとどれが隣り合うのかは戦ってみないとわからない?

たいてい、ストーリー上関わりのありそうな仲間の属性が弱点な気がしている。

ボスは一撃必殺技を使うことがあるが、それはボスによってパターンは異なるけど、弱体化させる方法が用意されていたり発動まで時間がかかるので大抵対応できた。

 

装備に関しては防具はそもそもなくて、武器を強化すれば全パラメータが上がるので、それもシンプルで楽。素材集め兼ねてダンジョンうろついてるとレベルも上がるし。

 

状態異常を防ぐにはアクセサリーをつけるしかないのだが(その代わり、フルーツジュースのバリエーションがやたらとあり、フルーツに応じて状態異常解除する効果がついている)、FEARと呼ばれる強敵を倒して集めるという手段しかほぼない。が、こいつらもボス並みに強い上に、ボスよりも状態異常にしてくるのでまだ手こずっている。

 

回復手段に関しては、技で回復というのは基本なく(継続HP回復はある)、食事かジュースでまかなうことになっている。食事はむしゃむしゃするアクションが入るので、回復量少ないものばかり持っていると食べてる最中に攻撃されて食べたのが無駄になる上、食べまくってると胃袋ゲージが満タンになってお腹いっぱいで食べられない。ジュースはスタミナが回復しない代わりにお腹にたまらずすぐHP回復する(むしゃむしゃがない)。

 

ちなみに、主人公のHPさえ0にならなければバトル終了にならず、仲間は戦線離脱してしばらくすると全開して戻ってくるので、復活アイテムはとくになかった。

そういうわけで、主人公の体力やばくなると、お前が倒れたらおしまいだ、などと仲間に言われるのであった。倒れたらゲームオーバーになるわけではなく、自宅前で倒れているところを主治医が診てくれる。診察代を払うことになるので、お金は減るけどそれまでの経験値やアイテム、敵の弱点の把握などは無駄にならないのはうれしかった。絶対毎日自宅に帰ることになっており、外泊するイベントは一切なかった笑。

 

今のところ、ジョブポイント溜まりやすいアクセサリーをつけてて、そうするとわりとすぐにジョブの強化が進み、セットボーナスが得られるので、ジョブ強化して、強敵倒してアクセサリーを集めて(組み合わせてひとつに合成もできる)、井戸ダンジョンを進めていこうなんて計画中。

 

ハーヴェステラのバトルシステムは、能力バランスをあらかじめ準備しておき、バトル中は直感的に操作すればよいところが、テンポがよくて気に入っている。あとは、敵との距離に注意だろうか。みんな遠距離タイプだと自分が攻撃くらいやすかった…。