Light and color

好きなゲームとか落書きとか。

ルプルーム(アルコールマーカー)のレビューてきな

コピックを使ったことあり、しかしアルコールのにおいが苦手だったり混色できなくて扱いが難しいなぁと感じで2回くらい挫折。

でも、またアナログでカラー絵を気軽に描きたいと思って再挑戦してみた。

 

今回はマービーのルプルームパーマネント24色セットB(中間色が多い。セットAは濃い色が多くて使いにくそうだったのでBにした)をゲットし、この24色縛りでしばらくお絵描きする。

世界堂で3800円くらいだった(世界堂コピックは取り扱いなしで、その代わりに売ってるのかも?)

ケント紙のあまりがあったので、それを使った。クールグレイ1はほとんど見えないが、0番代わりに使ってもよいかも(セットAには0番入ってる)。

 

セットの箱に入ってた色見本。現物のほうが色が薄い気がする。

 

本体キャップ外したところ。色の識別番号はキャップにしか書かれてないので、似た色を同時にキャップ外すと区別つかなくなるおそれがあると思った(本体の後端にもキャップと同じ色はついてるけど)。

軸の太さは鉛筆の2倍くらいあるので、持ったときに太い感じはする。

 

ペン先はブラシのみ。コピックのときもブラシしか使ってなかったので、キャップ外すのにどちらか迷わなくてすむ点は、ルプルームのメリットと思う。コピックより柔らかいという感想を見かけたが、そういう感じはあるかも。

筆ペンのスポンジタイプに感覚が似ているかも。

 

久しぶりにマーカー使ったが、アナログ画材の中ではもっともやり直しがきかないかも。紙にインクがしみこむから、濃い色を塗ったら取り返しつかないのでやはり難しい。重ね塗りしても全部透けるし。

重ね塗りは、上に重ねた色が濃く見える。

↓重ね塗りいろいろ。

デジタルも便利だがまだ慣れてないせいか、アナログ画材の色が濁った感じが好きでやっぱり戻ってきちゃう。

 

ちなみにルプルームのインク量はコピックチャオと同じ2.5ccらしい。詰め替えやペン先交換は不可。

ケント紙とインク使い切るつもりでいろいろ試してみよー。

ケント紙は厚みあるせいか、4回くらい重ね塗りしても裏には透けるが下の紙にはほとんどインクが染み出さなかった。

 

影にはメロン色が便利で(濃さがほどよい)よく使って先になくなりそうな予感。