Light and color

好きなゲームとか落書きとか。

ゼルダ無双 厄災の黙示録の感想

無双シリーズそのものはほとんどやらないけど、ゼルダブレワイが好きなのと、ほぼ世界観踏襲してるのでやってみた。(ゼルダ無双オールスターズは、慣れなくて挫折)

 

感想:コーガ様の大ファンになってしまった。オリジナルキャラやストーリーもよかった。

 

パラレルワールドというか、もしも、の話らしいので、ブレワイオリジナルとは関係のないストーリーにはなっているんだけど(マスターソード手に入れる経緯も違うし)、もしもハイラル王や英傑たちが生きてたら、っていう話でムービーもあり(リーバル対リンクのシーンはかっこよかった)、オリジナルの音楽もやっぱりリト系はよかったり、原作のイメージ壊さずキャラへの愛着わく内容なのがまずよかった。

 

イーガ団のコーガ様がしゃべるのは無双だけなんだけど、イメージぴったりだった笑

その後ブレワイやったら、あれ、イーガ団って出番これだけだしコーガ様ってプンプンとかむにゅむにゅ言ってるだけで一言も言葉を発してない⁈と衝撃を受けた(セリフはあるけど)。

右腕的な存在のスッパもカッコよかった。スッパとコーガ様のエピソードが、メインキャラがかすむほどよかった笑

スッパを仲間にする条件は、イーガ団の仲間を見捨てないようクリアしないといけないとか。

あと、コーガ様を操作してるときにイーガ団幹部の側に行くと「コーガ様ああ!」って感激されるボイスが聞けるところもよい。もともと人望厚いって設定だったけど、たしかに謎の人望だ。それから、操作せず放置してるとゴロゴロしだしたり、ポーズ決めたりとか、なんか自由だった。歩くときはひょこひょこして遅いのに技は機敏に決めるし、浮いて移動もできるし、シーカー族だからなのか、コーガ様だからできることなのか、なぞは深まった。

 

ゼルダのリンクに対するコンプレックスは、オリジナルよりもこじらせていたような。そもそも、オリジナルでは限られた記憶のなかだけだったので、実際はこのくらい思ってたのかも?と感じられるくらい違和感なかった。

能力覚醒バージョンよりも、シーカーストーンを武器にしたアクションのほうが楽しかったな。巨大リモコンバクダンを投げるのとか。

 

リンクは記憶喪失になっていないので、オリジナルよりもずっと凛々しいままだった笑

盾とリンクの頑丈さがすごい。

 

システムのほうはボタンがXとYで攻撃なので、慣れた後にブレワイオリジナルをやると、ジャンプと攻撃ボタン間違える。

無双シリーズほとんどやったことなかったから、結局難易度はずっとイージーでやってた。

神獣は対ガノンじゃなかったっけ?ってちょっとツッコミたかったが、メドーはシューティングゲームぽくておもしろかったなー。

 

武器は壊れないのが新鮮だった。リンクはやたら武器の種類が多くて、能力の組み合わせで迷った。速度アップするとスキが減って使いやすいと思ったが、敵を100体倒すごとに攻撃力アップのやつも、倒しまくるとかなり攻撃力上がることがわかってこれも爽快感があった。

リンクの弓攻撃はおまけ程度になっちゃってたけど。

100年前のインパ、プルア、ロベリーもイメージ変わらずで新鮮だったなぁ。

 

ムービーも音楽もオプションで全部視聴できるけども、Lv100になっちゃうとやることないので何回か初めから遊んで、ゼルダ続編までの楽しみになってたと思う。

 

そうしたら、ティアキンのプルアが、中身120歳越えで見た目が20代で無双のプルアを大人びた雰囲気にした感じになっててなんかうれしかった。ブレワイで、助手のシモンが持ってたプルアの写真はこんな感じの姿だったのかなぁなんてことも思ったり(もらえるけど見られなかった)。

コーガ様はおそらく別人(後継者)だろうけど、代々同じノリなのかな。地底に落とされた恨みも相まって、ティアキンではさらにリンクを敵視していたが、イーガ団の出番が増えてたりアジトがめちゃくちゃ手が混んでいたりする上に、リンクが幹部になってしまうなどと、むしろこちらから仲間入りしてしまってた。

幹部試験は見張られてたのに正体がバレないとは…。写真がない世界なので、顔はコーガ様しか知らず、ほかの団員は金髪くらいの認識しかしてないのだろうか。そのわりに、変装せずアジトに直接乗り込むとバレる不思議。