主にこの4色を使用。moonglow以外は鉱物顔料。
serpentine(緑)green apatite(濃い緑)
piemontite(赤茶)
moonglow(紫がかった灰色)
あとはW&Nのtransparent yellow
ホルベインパンカラーの黄色系、青系、緑系、茶色など。水彩紙はホワイトワトソン君。
木漏れ日を描きたかったんだけど、最初に塗ったtransparent yellowが濃すぎた。失敗。
ホルベインのレモンイエローにしておけばよかった。
混色の感想としては、結局ホルベインが一番使いやすくてわかりやすい。
ダニエルの鉱物系の顔料は、混色すると濁るよう。(不透明だし当たり前か。)
わりと不透明で絵の具自体が濃いので、重量感を出すには向いているかも。水彩ではなかなか難しいから、貴重かも?
右手の木は、ほぼダニエルの絵の具で、piemontiteとmoonglowを主に使用。ここに緑を混ぜると、piemontiteの赤みと混ざって彩度が落ちて良い感じ。
moonglowは灰色なんだけど、暖かみがあって、木の影にあってる気がした。
塗り心地は悪くないような気がする。とりあえず久しぶりに描いてたのしかった。